■花咲岬
小高い丘の上に花咲灯台があります。それはその花咲灯台の向こう、「根室車石」へと続く道。断崖絶壁の場所ですが、綺麗な歩道が整備されています。
「車石」は海底で作られることで有名な枕状溶岩。近くにあった説明では岩が車軸状の構造になっていることから名づけられているそうです。あるいは花咲岬の名前は花弁のように広がる形の溶岩の形と花咲と呼ばれる地名に関係があるかどうかといったところは不明ですが、そんな事を考えながら見るのも面白いですね。
しかも…フレームに収めてしまえばここも日本とは思いにくい雰囲気を出しています。
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ちょっと横を向けばこのような光景。高い断崖の上だということはすぐにわかりますね。この写真の右側には漁港「花咲港」があります。港のほうはこのようなゴツゴツとした岩場ではなく、あくまでも普通の港。そんな根室での水揚げとなる魚は鰯(いわし)で、年々漁獲高が減っているのだとか。ちょっと悲しい話も聞きました。
▼灯台の向こうの階段を下に下りると、このような見事な溶岩を見ることが出来ます。溶岩の間に黄色い可愛い花があったのですが、写真を縮小したら見えなくなってしまいました。ちょっと残念。
こちらの「根室車石」は「アルカリ粗粒玄武岩」で、今から6500万年前に海底で噴火した溶岩が海底の厚い泥や砂の中に入り、また海底に流れ出て急激に冷やされて固まり、中心に向かう放射状の割れ目が入り、このような形になったのだそうです。簡単に書くと、海底火山が隆起したもの。また、このような大きさとその形は世界でもまれで、このため国の天然記念物に指定されているそうです。
しかし、見れば見るほど菊の花弁を想像してしまうのは私だけでしょうか。
さて、そろそろ余裕もなくなってきましたので、最東端の納沙布岬に急ぎましょう。 |
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