特集 沖縄本島もうひとつの旅
 
 
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■ニライカナイ橋

沖縄の南東・知念村にある眺望のよい橋。ツアーでもこの場所を通ることがあるが、観光ツアーでこの場所に来る時は、橋の上からバスに乗りながら眺める。というのも、団体旅行のようなバスで移動する旅行の場合バスが停まれる場所であることが前提。この場所はバスのためのスペースがないばかりか、肝心の駐車場が開放されていないためバスを停めておくことができないのだ。

だが、この橋自体も美しく、丘の上から橋全体を眺めることができるため、個人でレンタカーを借りて走る今回のような旅行ではお勧めだ。
丘の上から国道に下りる道を選ぶと、この写真左手から手前右下りの道を通るのだが、ここでカーブ内側の道であるこの道に入り、ポールの位置で車を停めておくといい。私達は反対側に停めてしまったが、こちらのほうがポールの位置が奥にあるので停める場所が確保できて楽だ。
 

そして、その道を100m位進んで行くと、道が突き当たって、突然このような眺望に出会える。

よく旅行情報誌に掲載されている写真にここからの写真がある。私は右端のほうから撮ったが、情報誌の写真はもっと左側。道路の真上から撮っているようだ。


この場所に来たら皆休憩モード突入になりました。「今度来る時にはビーチに持っていくベッドがあれば良かったねと言う始末。(笑)」


写真好きなメンバーはレンズをいろいろと交換しあれやこれやと写真を撮り捲っている。面白がって250mmレンズとテレコンを使って500mmで撮ったこの写真。

この場所から写したその一枚。パラソルが開かれ、何人かいるようだ。沖縄のツアーでは、おにぎりを持って誰にも邪魔されない所で半日過ごす無人島ツアーなるものがあって、どうもコレではないかという予想。暖かく晴れたこの日はいいでしょうね。

笑い話で今度はテレコン2本を持っていくかも…だって。1000mmだったら確かに写るかも(笑)

●ニライカナイ橋
トンネルを抜けると橋だった。曲線の美しい眺望の良い橋。
●斎場御嶽
琉球開闢神アマミキヨ降臨の伝説を持つ琉球最高の御嶽

写真を撮った場所からちょっと横を向けばこのようになる。

左右は自衛隊の基地。その間を貫くような形でこの場所があって、この下がトンネル。トンネルを抜けるとすぐ橋がある。

滞在時間1時間。こんな場所なのに結構滞在してしまった。


この場所から次の斎場御嶽まですぐだ。

■斎場御嶽

これで(せーふぁーうたき)と読む。奄美諸島から沖縄・宮古・八重山に至る南西諸島に広く分布している巨石信仰聖地=「御嶽(うたき)」の一つ。琉球王朝時代に王府が整備した国家的な宗教組織の関連が深く、琉球開闢神アマミキヨ降臨の伝説を持つ琉球最高とされる御嶽のため、入場は琉球王府関係者のみ。当時一般の人はこの少し奥から入れず入り口から参拝していた。

聖地として男子禁制の場所でもあり、少し前でも男子は入り口までしか入れなかったそうだ。


その昔、第二尚氏時代には「聞得大君」の即位儀式をこの少し手前のにある大庫理(うふぐーい)で行い、琉球王国の繁栄を祈ったそうだ。

そして道の一番奥にあたるこの場所は寄満(ゆいんち)。「豊穣の寄り満つる場所」という意味で、国内外からの海の幸や山の幸が集まった場所。作物の吉凶を占う祭壇として使われていた。

斎場御嶽にあるこれらの名前は 首里城内にある部屋名と同じ名前の場所があって当時の王府と斎場御嶽の関わりの深さをみることができる。

沖縄県の西の彼方、与那国島の巨石を見た後でこの沖縄の斎場御嶽を見ると、偉大な巨石信仰は納得するかもしれない。今では琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産の一つになっている。

この写真は20mmを使って撮ってもらった写真。私のカメラではフレームに収めることができない大きさだ。
この左側の暗いところがその下の写真左側のようになっていて、この突き当たりが三庫理(さんぐーい)。この場所からは生い茂った林の切れ間から海の上に久高島が見える。

また、この写真の中央には四角の枠で囲われたような「貴婦人様御休み所」と右側上に二本の鍾乳石があり、滴り落ちる水はその下に置かれた壷に受けられ、それぞれが中城御殿(国王の世子)と聞得大君御殿の吉凶を占うとともに、若水とりの儀式にも使われる霊水だったそうだ。

その壷の場所(シキヨダユルアマガヌピーとアマダユルアシカヌピー)の前には参拝者がいる。 写真を撮ったときには残念ながら誰も拝む者がいなかったが、その数年前に行った時にちょうど拝んでいる人を見かけたので、そのときの写真を。
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