宇都宮特集
栃木県宇都宮市
大谷資料館の近くには、石にまつわるお寺があります。
■大谷寺
▲大谷寺
大谷寺の境内の大谷石壁面には、日本最古と呼ばれる平安初期、弘仁元(810)年弘法大師の作と伝えられる大谷寺本尊の石造千手観音菩薩立像(大谷観音)。そして釈迦三尊、薬師三尊、阿弥陀三尊像が彫られ、国指定特別史跡・重要文化財を受けています。
実際の石造千手観音菩薩立像は境内撮影禁止のため撮影が出来ません。大きさはよく見る菩薩像と同じぐらいの大きさの彫刻です。(入場料必要)
→ こちらは門の外にあった掲示板から。
■平和観音
こちらは新しく、現代の作です。 開眼昭和31年5月4日第二次世界大戦での死者弔いのために像立されたものだそうです。高さは26.93m。胴回り20mの平和を願った巨大な壁面立像ですね。
▲親子がえる
右の写真は、平和観音を撮ったときカメラの後ろにあった「親子蛙」。見えませんか??この石蛙が「蛙」の格好に。「この方向からご覧下さい」と書かれ場所から撮ったんですが…。これだけを見ると単なる岩の塊みたいですね。
では、下に違う角度からの写真を載せておきます。どうですか、これだったら幾らか見えるでしょう。
▲平和観音
以下、そこに書かれていた物語。
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その昔ある僧侶が仏教を広げるため各地を歩いておりますと、このあたりに蜂の大群が住みつき、住民を苦しめているとの話を耳にされました。僧侶は住民を助けようと当地で三七・二十一日の苦行を重ねて観音様を作りあげました。
そのとき、蜂の大群が この村に攻めてきました。するとどこからともなく「親子がえる」が現れ岩肌にしがみつき蜂の大群と戦い身をもって住民を守ったといわれています。
それ以来、住民は蛙を感謝し、子孫へ言い伝え、農家では今も守神様として春・秋2回蛙に感謝する祭りが行われております
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駅前にあった蛙もこれで納得。周辺の売店でもお土産で蛙を販売していました。
しかし、おみやげで単に蛙を受け取っても物語を知らないと嬉しくないどころか、意地悪と思われそうです。渡すときには要注意ですね。蛙が嫌いな方は多いでしょうし…(悩)。
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