特集  アトラスタウン〜特集・ストーブ列車と海底駅、函館の旅

 函館駅からここまで来たのだから、なかなか行き難いトラピスチヌ修道院まで足を伸ばしてみようと。
 五稜郭タワーからトラピスチヌ修道院へはバスもあるようだが、本数の不安から市電まで戻り五稜郭公園前駅から湯の川駅まで乗車、湯の川では路線の異なるバスが合流しているのでそこからトラピスチヌ入口まで行くことにした。

 湯の川駅に到着するとすぐバス停を探す。駅前のバス停は普通、駅の近くか進行方向の交差点先にあるものだ。交差点まで歩くと、バス停が見えた。程なくしてバスを見れば函館駅行きなど明らかに逆方向のバスもココに停まっている。函館行きとは行き先が違うバスを停めてトラピスチヌ入口まで行くか聞いてみる。大丈夫のようだ。
トラピスチヌ修道院 厳律シトー会天使の聖母
 湯の川からトラピスチヌ入口までおよそ10分。そこから降りて看板の方向に5分程度坂道を道に沿って歩く。が、その前にバスを降りたら道を渡り、帰りのバス時刻を確認しておく。本数の少ない路線では絶対忘れてはいけない行為だ。

観光バス用の大きな駐車場の後、小さな門が見えてきた。

■トラピスチヌ修道院

 明治31年(1898)フランスのウプシーから派遣された8人の修道女によって創建されたベネディクト派の女子観想修道院。キリスト教伝道のため函館教区長ベルリオーズ司教の要請による。聖堂の内部の見学はできないものの、前庭や修道院の歴史を紹介する資料展示室は見学できる。

  2つ上の、像の写真中央にある売店では修道女手作りのバター飴などが販売されている…と何処かのツアーの案内が言っているのを聞いたが、実は何も見ていない。

 左上の写真を見ると、日本ではないような気もしてしまう。これら建物は見事だ。レンガの色も統一されており、その模様も美しい。残念なのは、画面上でこの模様が見えないことだったりする。写真を撮っているときにいつも感じていたのが、「撮影されることを意識して造られている」と。どこにカメラを向けても…。いや、よく出来ている庭です。

  ツアーだと行程の一つに組み込まれるらしく、旅行シーズンになると人でごった返すようだ。時期を微妙にずらすといいかもしれない。その駐車場の大きさから考えても今日は人のいないほうだろう。





 滞在時間 20分。



 いえ、この写真が撮れただけでもう大満足です。右下の電線が邪魔だけど…。
 
   
 
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