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祖納の集落の南西に位置するティンダバナ。入口はちょっと見つけにくいのですが、急坂の途中にあるカーブの外側の小さな駐車場のように入口がありました。
ティンダバナは天然の展望台です。奥までに続く道のりには湧き水が多く、島民の憩いの場所となっている…と書いてありました。どちらかというと島民より島外からの観光のための方が納得しますが、どうでしょうか。
道は崖の中を進んでゆく整備された道で、100m程度続きます。途中には「イヌガン」や「サンアイイソバの碑」と呼ばれる場所があり、町の民族文化財となっています。
〜イヌガンの物語〜
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大昔、久米島から中山王府への貢納船が出帆した。しかし、船は荒天に遭い、与那国島に漂流した。一行の中に女一人と雄犬一匹が加わっていて、ある夜から男が一人ひとり犬にかみ殺され、犬と女だけが岩屋で同棲するようになった。
一方、小浜島の漁夫が荒天に遭い、与那国島に漂流した。女はこの島に猛犬がいることを知らせ、すぐ島を離れるように忠告するが、男は女の美貌にひかれ、逆に犬を退治した。
二人は夫婦になり、七人の子宝に恵まれるが、ふとしたことから犬の殺害を知った女は、ついに犬の死骸を抱いて命を絶った。
犬と女が住んでいたところが「イヌガン」と呼ばれている。
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…などといった話があったりと。物語も何かの漫画になりそうな、なかなか面白いものがあります。しかし「犬と女が岩屋で『同棲』」って…謎。
道は、岩にそって曲がり、その間を潜り抜け、またあるときには屋根になったような場所を通り抜けます。
奥の方まで行くと町や海が一望できる場所があります。 |
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さて、もう夕方になってしまいました。まだ昼食も食べていないので… |
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